ここでは阪神タイガースの2021年度の開幕投手と開幕オーダーについてご紹介していきます。
巨人以外のチームには全て勝ち越しを決めましたが、肝心の巨人相手に8勝16敗と大きく負け越しリーグ優勝を逃してしまいました。
今季は韓国リーグから二人の外国人選手を補強し、ロッテからチェン投手を補強し、スアレス投手のメジャー流出を阻止したりなど戦力が大幅にアップし、2005年以来の優勝を十分に狙えるチーム力になってきていると個人的に思っています。
阪神タイガースの2021年開幕投手予想は西勇輝
阪神の2021年の開幕投手はまだ正式に決まっていませんが、個人的には西選手が務めると考えています。
2015・メッセンジャー
2016・メッセンジャー
2017・メッセンジャー
2018・メッセンジャー
2019・メッセンジャー
2020・西勇輝
2021・西勇輝(予想)
キャンプ中に喘息で一時離脱して開幕投手にも黄色信号が灯っていた西選手ですが、最近のネットニュースに出ていたのですが、今は症状もだいぶ回復しているみたいで、3月5日のソフトバンクとのオープン戦に登板する予定だそうです。
喘息が再発しない限り開幕投手は西選手で行くのではないでしょうか。
2021年 阪神タイガースの開幕オーダー予想
1番・近本(センター)
2番・糸原(セカンド)
3番・佐藤輝(レフト)
4番・大山(サード)
5番・サンズ(ファースト)
6番・糸井(ライト)
7番・木浪(ショート)
8番・梅野(キャッチャー)
9番・西(ピッチャー)
新外国人のロハス選手は来日の目処が今だに立っていないので開幕にはいないと考えています。
20年ドラ1ルーキーの佐藤選手が3番でレフトでスタメン出場するのではないかと個人的には予想しています。
春季キャンプからボールを遠くに飛ばす能力がある事は首脳陣を含め皆んなが理解しました。
練習試合でも結果を残し続けており、ホームランも2本放っています。
これからのオープン戦の結果次第で開幕スタメンを勝ち取れるのではないでしょうか。
仮に佐藤選手がオープン戦で全く結果が残せずに開幕スタメン落ちした場合は3番にマルテ選手が入ってファースト、サンズ選手がレフトに回るクリーンナップになると予想しています。
6番ライトでスタメンと予想している糸井選手はロハス選手がチームに合流するまでの間にどれだけ結果を残し続けるかどうかが、今シーズン試合に出れるかどうかのポイントになりそうな気がします。
ロハス選手が来日して1軍の試合に出れるコンディションになり次第ライトに入るのはロハス選手になると思われますので、そうなると糸井選手は代打に回らざるを得なくなるでしょう。
そうならない為に結果を残し続けてアピールをし続けなければいけない厳しい立場だと思います。
何とか「ロハスを使いたいけど糸井は調子良いし、他の選手も好調だから入れたくれも入れられない」と監督を良い意味で困らせるような活躍を期待したいですねヽ(`・ω・´)ノ
阪神タイガースの2021年の課題について
阪神の課題としては「得点力」ではないでしょうか。
毎年の課題なので「いつもの」感が否めませんが、阪神は球場の広さや風の影響もあって本塁打が出にくい球場です。
ホームランが増えて来ないと、どうしても得点力もアップしていきません。
みんながみんな甲子園の独特の風を利用して「今どの方向に風が吹いているから、風でアシストになるような打球を打とう」 と考えた技術の高いバッティングができれば繋がりの打線で得点力もアップすると思うのですが、なかなかそう上手くはいきません。
となるとどうしても長打力のある選手を複数名置いて本塁打を量産し得点力を上げて行く必要があるかと思います。
大山選手が去年28本塁打と大ブレイクし、今年も4番として期待がかかりますが、その前後を打つ選手がどれだけ機能するかが一つポイントになりそうです。
ロハス選手が不在の間は3番を誰が打つのか、ルーキーの佐藤選手に任せるのか、途中でマルテ選手が入るのか、5番には勝負強いサンズ選手を固定したいでしょうから動かしたくないでしょうし、「佐藤・マルテ・あるいは糸井」この辺りでの争いになってくるかと思いますね。
「阪神タイガースの2021年開幕投手と開幕オーダー予想!」まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「阪神タイガースの2021年開幕投手と開幕オーダー予想!」について取り上げました。
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