ここでは福岡ソフトバンクホークスの2021年度の開幕投手と開幕オーダーについてご紹介していきます。
昨季は千葉ロッテとの激しい首位争いに勝利し、見事パ・リーグ優勝を果たしました。
さらにポストシーズンでは4年連続で日本一を達成。
圧倒的な強さでセ・リーグの覇者巨人に対して19年から8タテを食らわすほどの強さでしたね。
今年もパ・リーグの優勝候補として堅いのがソフトバンクですよね。
福岡ソフトバンクホークスの2021年開幕投手は石川柊太
ソフトバンクの今シーズンの開幕投手は既に決定しており、プロ8年目の石川選手が務めることとなりました。
2015・摂津正
2016・摂津正
2017・和田毅
2018・千賀滉大
2019・千賀滉大
2020・東浜巨
2021・石川柊太
千賀投手が両ふくらはぎの不調で調整が遅れているという事で、開幕投手から漏れて石川選手が自身初の開幕投手を務めることとなりました。
去年は11勝をマークして最多勝のタイトルも獲得した石川選手。
防御率も2.42と素晴らしい成績を残したという事で、開幕投手に指名されてもなんらおかしくないですよね。
2021年福岡ソフトバンクホークスの開幕オーダー予想
1番・周東(ショート)
2番・牧原(セカンド)
3番・柳田(センター)
4番・デスパイネ(DH)
5番・グラシアル(レフト)
6番・栗原(ファースト)
7番・中村晃(ライト)
8番・松田(サード)
9番・甲斐(キャッチャー)
1、2番に足の速い選手を入れて中軸で得点するという形をとり、下位打線でもチャンスを作れるような打線に最終的になるような気がしますね。
予想しただけでも抜け目のない打線に見えるので改めてソフトバンクの選手層の暑さが伺えますね。
去年の開幕オーダーで1番だった上林選手に代わって中村晃選手が下位に座ると予想。
脚が使える周東選手が新たに1番として起用され、中軸は外国人を含めたこの3人で決まりでしょう。
周東選手は去年の打率が.270で打つ方でも成長を見せてくれているので1番を任せられると思います。
福岡ソフトバンクホークスの2021年の課題について
ソフトバンクの課題としては「後継者」ではないでしょうか。
特にサードの松田選手の後継者がなかなか出てこれていません。
今年も松田選手が1年間フルで活躍してもらわなければいけない状態なのは大きな課題ではないでしょうか。
松田選手の後釜第一候補はこの選手!という風に名前が挙がってこないので、このままだと外国人選手を連れてこなければいけなくなってしまいます。
敢えて名前をあげるとしたらプロ3年目の野村大樹選手でしょうか。
野村選手はサードが本職で昨季は2軍で74試合に出場して3本塁打を放っています。
2019年に2試合だけ1軍で試合出場がありましたが去年は0。
今季はなんとか「ポスト松田」として1軍での経験をたくさん積めるように頑張っていただきたいですね。
「福岡ソフトバンクホークスの2021年開幕投手と開幕オーダー予想!」まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「福岡ソフトバンクホークス の2021年開幕投手と開幕オーダー予想!」について取り上げました。