オリックスバファローズの2021年開幕投手と開幕オーダー予想！

ここではオリックスバファローズの2021年度の開幕投手と開幕オーダーについてご紹介していきます。

この記事を作成している2月27日17時時点でオリックスは対外試合を4試合戦ってきましたが、3勝0敗1分の勝率1.000という素晴らしい成績を残しています。

若手の活躍が徐々に目立つようになっており、楽しみな選手の名前がたくさん出てくるようになりました。

そこに山岡・山本両右腕エースが揃い、投打にバランスの良いチームに成長していっているように感じます。

今季の台風の目になりそうなオリックスですね。

オリックスの2021年開幕投手は山本由伸と予想

個人的な予想ですが、オリックスの開幕投手は山本由伸選手になるんじゃないかと思っています。

山岡選手とどちらが開幕投手を務めるか争っている最中ですが、オリックスは2012年から開幕戦9連敗を喫しており、今シーズンは何としても開幕戦を取りたいと考えいるでしょう。

そう考えると、去年防御率2.20だった山本選手を開幕戦に持ってきて確実に勝利できるようにしたいです。

今年のオリックスの開幕戦の相手は、昨年2位の埼玉西武ライオンズ。

先発投手は高橋光成選手で、吉田正尚選手が得意としている投手です。

吉田選手の前にランナーを置いて吉田選手で確実に返すという野球を展開し、山本投手で出来れば完投・完封して勝利を物にしたいところです。

山岡選手も素晴らしい投手ではありますが、昨年は怪我で離脱途中離脱し一昨年は二桁勝利をマークしましたが防御率が3.71とやや打ち込まれていました。

安定感という点から考えても山岡選手よりも山本選手のほうを起用するんじゃないかと個人的には予想しています。

2021年オリックスの開幕オーダー予想

1番・佐野（センター）

2番・福田（サード）

3番・吉田正（ライト）

4番・アダム・ジョーンズ（レフト）

5番・T-岡田（ファースト）

6番・太田（セカンド）

7番・紅林（ショート）

8番・伏見（キャッチャー）

9番・杉本（DH）

楽天から出戻りしてきたロメロ選手が開幕には間に合いそうにないので、代わりに指名打者で杉本選手が9番に入ると予想しています。

二遊間は練習試合から積極的に起用され続けている若手有望株の太田選手と紅林選手で行くんじゃないでしょうか。

守備力に関してはまだまだ発展途上ですが、この二人はなんといっても打撃が魅力です。

逆方向に長蛇が打てるので、打率も残せると思いますし将来のオリックスの二遊間をを長らく牽引してくれる事でしょう。

坂口選手が抜けてから長らく1番が固定出来ずにいましたが、今年は1番センターで佐野選手が入ると予想しています。

スイッチヒッターな上に、課題となっていたバッティングも徐々に良くなってきていると思いますので、今後の対外試合やオープン戦で結果を残し続けていけば開幕1番センターでスタメンを勝ち取ることができると思います。

キャッチャーには若月選手ではなく伏見選手が入ると思います。

去年はキャリアハイの30試合にスタメン出場し、バッティングも過去最高の成績を残すことができました。

打てるキャッチャーとして若月選手ではなく伏見選手が開幕マスクを任されるのではないかと思います。

オリックスが開幕戦を勝利するために必要な事

吉田選手の前にどれだけのランナーためることができるか、そして貯まったランナーを吉田選手がいかに返すことができるか。

これに尽きるんじゃないかと思います。

オリックスの開幕戦の相手は西武です。

開幕投手は高橋光成選手、先ほどもご紹介しましたが吉田選手が去年得意としていた投手です。

吉田選手の前の選手、1番2番の出塁が鍵になってくるんじゃないかと思います。

オリックスの2021年の課題について

オリックスの課題としては何と言っても投手陣ですね。

去年オリックスで規定投球回数に達したのは山本選手と田嶋選手の二人だけで、山本選手が8勝、田嶋選手が4勝でした。

山岡選手は怪我で途中離脱してしまいましたし、それに代わる選手がなかなか出てこれませんでした。

今年も先発投手には苦しみそうな気がします。

山岡・山本・田嶋選手に続く先発投手候補の名前がなかなか出てきておらず、ローテーションがなかなか組みづらくなっているのが現状だと思います。

これからのオープン戦でどれだけの選手が先発ローテーション入りしてくるかが課題でしょうね。

若手はうかうかしていると、ディクソン選手や増井選手が途中横から入ってくるので頑張っていただきたいですね。